「うちの子、国語苦手かも…」と思ったら

「本を読みたがらない」

「言葉がなかなか出てこなくて、喋りがゆっくり」

「テストで記述はいつも空欄」

・・・そんな姿をみると不安になる保護者の方も多いと思います。

「国語苦手‼」と決めつけるのは、まだまだ早いです。

まずは、原因を探す事が大切です。

▶語彙力はある?  

→「ヤバい」「ふつう」の返答が多い。

→会話で、なかなか言葉が返ってこない。

▶文章は理解・想像しながら読めている?

→読み聞かせの後ブックトークをしたり、お話の主題が理解できているか要約をしてみよう。

→ただ、字面を追ってるだけでは、読めていることにならない。文字に書いてある情報から、想像して読むことが出来るかな。

▶伝えたいことを書くことが出来る?

→文章を書き慣れていないから、伝えたいことを文にまとめることが出来ない。

→漫画や文章の要約をしながら書く力を鍛えよう。

などなど、国語には必要な力があります。

だから…

国語力は、ただひたすら読解問題集を解いているだけでは

つくはずがありません。

出来ないところ・つまづいている原因を早く見つけてあげることが

できれば、「国語苦手~💦」にはなりません。